パイオニア環境を理解しよう(1/6時点)

みなさんこんにちは、放課後まじっく倶楽部情報局です。

諸事情もあり少し(だいぶ?)間が空いてしまったのですが、今後も地道に記事や特集を上げていきたいと思っていますので、本年ものんびりと放課後まじっく倶楽部を宜しくお願いいたします。

さて、今回は来る2月1日(土)、2(日)に開催される「マジックフェスト@2020GP名古屋」むけてパイオニアついて、取り上げていきます。

パイオニア環境を把握する助けになれば幸いです。

禁止カード(1/6時点)

《守護フェリダー/Felidar Guardian》
《運命のきずな/Nexus of Fate》
《豊穣の力線/Leyline of Abundance》
《ニッサの誓い/Oath of Nissa》
《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》
《むかしむかし/Once Upon a Time》
《夏の帳/Veil of Summer》
《密輸人の回転翼機/Smuggler's Copter》
《死者の原野/Field of the Dead》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》

環境概念図(1/6時点)

パイオニア環境概念図は視覚的に「環境に存在するアーキタイプ」の基本部分を、分かりやすく、具体的なイメージがつかめるように簡潔に1枚にまとめて描いています。
まずは、禁止改定によりデッキの入れ替わりや変化が激しいため全体像を把握するのがとても困難なパイオニア環境の把握にご利用ください。
なお、各アーキタイプ個別のサンプルデッキや解説、デッキ同士の相性・サイドボードプラン、Tier1-2等の評価はここでは割愛しています。


最新版のパイオニア環境概念図はこちら

概念図の見方

縦軸

「コントロール」「アグロ・ミッドレンジ」「コンボ」の3軸で表しています。 ゲームを前半戦と後半戦に分類した場合、後半戦に主戦場を置くデッキが「コントロール」。前半戦に主戦場を置くデッキが「アグロ・ミッドレンジ」としています。特に、前半戦に特化したアグレッシブなデッキをアグロ、前半戦と後半戦のちょうど真ん中の立ち振る舞いに特化したデッキをミッドレンジとします。 コンボはカードのシナジーを最優先したデッキとしています。 ミッドレンジやランプが軸として載ってないじゃないかというツッコミをされる方もいるかもしれません。 パイオニア環境概念図は『簡潔な概観を1枚にまとめる事』がコンセプトです。 アーキタイプの分類を正確に行うことが目的ではないので、今回は3軸のみで評価しています。

横軸

左端から右端へ「低速」「中速」「高速」とデッキのキルターン(ゲームに勝てるターン) が早くなります。 最終的に勝利する速度は、75枚同じカードのデッキを使ったとしてもゲームプランや場の状況によって変わります。 デッキに採用されるカードの種類を「重くて強力なスペル」と「軽い脅威」と分類した場合、前者を多く採用するのが「低速」デッキ、後者を多く採用するのが「高速」デッキとしています。


環境概要(1/6時点)

黒、赤、緑のアグロ・ミッドレンジが環境の多くを占めています。
ただし、デッキの構成も様々で基本戦略を支えるカードは固定スロットとなっていますが、その他のカードは種類、採用枚数等が人によってバラバラです。
その他としては、特定のキーカードを活用する《睡蓮の原野/Lotus Field》コンボ、墓地活用系のドレッジが存在する程度。

アーキタイプ

概念図を見ていただくとわかりますが、コントロール、ランプ戦略をとるアーキタイプが非常に少なくアグロ、ミッドレンジ戦略をとるアーキタイプが非常に多くなっています。 これはパイオニア環境の軽量除去・火力、1マナコストマナクリ等、アグロ戦略を支えるカード群が妨害や除去等、コントロール戦略を支えるカード群と比較して優秀であるためと推測されます。

あくまで相対的な話なので、今後の新エキスパンションによるカードの増加や禁止裁定によって今後変わっていく事でしょう。

たとえば、《死者の原野/Field of the Dead》の禁止はランプ戦略を弱体化させましたし、
《密輸人の回転翼機/Smuggler's Copter》の禁止はアグレッシブなアグロ戦略を弱体化させました。

デッキカラー

デッキの色は多くて2色。ほとんどが単色で構成されています。 多色デッキが出てこない理由は、2つほど理由が推測されます。 まず、1番目がパイオニア環境に多色を生み出せるカードが少ないため。 もう一つは、多色を生み出すカードはダメージを受けやすく、上記アーキタイプの解説にあるようにアグロデッキが優勢な環境ではそのダメージが命取りとなるためです。

また、採用される色にも偏りがあります。
多くのデッキが黒・赤・緑のいずれかをメインに据えており、青や白にいたっては、青白コントロールとスピリットに採用されるにとどまっています。

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