2015GP千葉を楽しもう!モダンマスターズ2015

みなさん、こんにちは!
放課後まじっく情報局です。

いよいよ「モダン・マスターズ2015」が、来週、5月22日(金)に発売、

そして、それを使用したグランプリ千葉が、5月29日(金)~31日(日)で開催されます。

レギュレーションは、「モダン・マスターズ2015」を使用したシールド、ドラフト。

歴代のカードが収録されているとは言っても、人それぞれ馴染みにないカードが多いと思います。

そこで、発表された249枚を、リミテッドの観点からまとめて行きます。


全体を通しての雑感

モダンマスターズ2015公式フルスポイラー」が発表され、


引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》に始まる、《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》といったエルドラージ、


大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》といったレガシー環境でも使われるクリーチャ、


謎めいた命令/Cryptic Command》《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》《苦花/Bitterblossom》《闇の腹心/Dark Confidant》《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》《欠片の双子/Splinter Twin》《原始のタイタン/Primeval Titan》《タルモゴイフ/Tarmogoyf》などなど、「モダン・マスターズ2015」の名に恥じない、実に強力なカードが収録されている事が判明しました。

皆様それぞれに、是非とも使ってみたい1枚がある事と思います。

しかし、必ずしも、それらのカードをだけで勝てるわけではありません。

必要なのは、それぞれのカードを組み合わせた戦略。

「モダン・マスターズ2015」には、過去のセットで収録された「金属術」や「狂喜」などのキーワード能力、様々なシナジーが多数組み込まれています。

シールドやドラフトでは、それを活かす構築をすることが必要になるでしょう。

今回は、簡単ではありますが、それらのキーワード能力、シナジーを、各2色のコンビネーション(計10種類)でまとめていこうと思います。

皆さんのデッキ構築の参考になれば幸いです!

それでは行ってみましょう!!


白/青

キーワード:「金属術」、「親和」、アーティファクト

白や青のカードには、アーティファクトに関する能力、「金属術」「親和」を持つカードが多数あります。

「親和」効果でテンポ良くプレイするために、アーティファクトを多めにドラフトすることが重要です。



宮廷のホムンクルス/Court Homunculus
急送/Dispatch
マイア鍛冶/Myrsmith


フェアリーの機械論者/Faerie Mechanist
クムラックス/Qumulox
厳粛な空護り/Somber Hoverguard


物読み/Thoughtcast
頭蓋囲い/Cranial Plating
金属ガエル/Frogmite


きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol
突風掬い/Gust-Skimmer
マイアの処罰者/Myr Enforcer


錆びた秘宝/Rusted Relic
ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel


青/黒

キーワード:「萎縮」、「増殖

-1/-1を乗せる効果、また「萎縮」クリーチャーでクリーチャーにダメージを与え、「増殖」効果で-1/-1を増やしていきます。

「萎縮」持ちクリーチャーがコモンでは《鎌の切り裂き魔》1種類しかないため、主に-1/-1カウンターは呪文で載せることになりそうです。


ヘリウム噴射獣/Helium Squirter
着実な進歩/Steady Progress
テゼレットの計略/Tezzeret's Gambit


かき鳴らし鳥/Thrummingbird
不気味な苦悩/Grim Affliction
感染の賦活/Instill Infection


ゴミあさりのドレイク/Scavenger Drake
鎌の切り裂き魔/Sickle Ripper
病気の拡散/Spread the Sickness


転倒の磁石/Tumble Magnet
太陽の宝球/Sphere of the Suns


黒/赤

キーワード:「狂喜

「狂喜」クリーチャーによる、対コストでサイズの大きいクリーチャーによるビートダウン戦略。

2ターン目から「狂喜」クリーチャーを展開するために、1ターン目に《ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger》などのクリーチャーをプレイできるよう構築することがお薦めです。

はらわた撃ち/Gut Shot》などで強引に誘発することも可能です。


短剣爪のインプ/Daggerclaw Imp
薄暮狩りのコウモリ/Duskhunter Bat
病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka


吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator
吸血鬼ののけ者/Vampire Outcasts
ヴェリズ・ヴェルの刃/Blades of Velis Vel


血のオーガ/Blood Ogre
噴出の稲妻/Burst Lightning
ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger


血まみれ角のミノタウルス/Gorehorn Minotaurs
はらわた撃ち/Gut Shot
稲妻/Lightning Bolt


嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker
炎の覆い/Wrap in Flames
アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger


赤/緑

キーワード:「版図」、「烈日」、「基本土地サイクリング」

「版図」や「烈日」を生かすための構築となります。

序盤は《不屈の自然/Rampant Growth》や《進化する未開地/Evolving Wilds》、《太陽の宝球/Sphere of the Suns》で多色への整備を行い、4/4 や5/5となった《空に届くマンタ/Skyreach Manta》や《マトカの暴動者/Matca Rioters》を出す動きになるでしょう。



竜魂の騎士/Dragonsoul Knight
焦熱の落下/Fiery Fall
スカルガンの火の鳥/Skarrgan Firebird


部族の炎/Tribal Flames
ヴィーアシーノの殺戮士/Viashino Slaughtermaster
世界心のフェニックス/Worldheart Phoenix


ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack
マトカの暴動者/Matca Rioters
不屈の自然/Rampant Growth


森の報奨/Sylvan Bounty
大竜巻/Savage Twister
刻まれた巫女/Etched Oracle


空に届くマンタ/Skyreach Manta
旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble


緑/白

キーワード:「召集」、トークン

トークンを生み出すカードを使いながら、最終的に《圧倒/Overwhelm》などの全体強化カードでフィニッシュするプランがオススメです。



拘引/Arrest
議事会の密集軍/Conclave Phalanx
補強/Fortify


急報/Raise the Alarm
幽体の行列/Spectral Procession
獣性の脅威/Bestial Menace


カヴーの上等王/Kavu Primarch
コジレックの捕食者/Kozilek's Predator
巣の侵略者/Nest Invader


圧倒/Overwhelm
根の血族の同盟者/Root-Kin Ally
種のばら撒き/Scatter the Seeds


野生の末裔/Scion of the Wild
隔離する活力/Sundering Vitae
生育/Thrive


ツカタンのサリッド/Tukatongue Thallid
印章の祝福/Sigil Blessing
セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage


まばゆい魂喰い/Blinding Souleater


白/黒

キーワード:「秘儀」、「多相」、「転生」、スピリット

「転生」を生かすためのスピリット・クリーチャーを軸とした構築となります。「多相」カードはスピリットのため、「転生」の対象となりえることも忘れてはいけません。


黄昏の守護者、秘加理/Hikari, Twilight Guardian
古の法の神/Kami of Ancient Law
月明かりの徘徊者/Moonlit Strider


来世への旅/Otherworldly Journey
天羅至の掌握/Terashi's Grasp
蝋鬣の獏/Waxmane Baku


死の否定/Death Denied
貪る強欲/Devouring Greed
幽霊の変わり身/Ghostly Changeling


名も無き転置/Nameless Inversion
病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka
小走りの死神/Scuttling Death


希望の盗人/Thief of Hope
目覚めの悪夢/Waking Nightmare
不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless


安息無き亡霊/Restless Apparition
まばゆい魂喰い/Blinding Souleater


黒/緑

キーワード:エルドラージ

黒と緑にエルドラージ・落とし子トークンを出すクリーチャーがいるため、早いターンでの《ウラモグの破壊者/Ulamog's Crusher》、《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm》などの大型クリーチャーを出す事が目的となるでしょう。


コジレックの職工/Artisan of Kozilek
ウラモグの破壊者/Ulamog's Crusher
血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire


骨の粉砕/Bone Splinters
戦慄の徒食者/Dread Drone
藻のガリアル/Algae Gharial


自然との融和/Commune with Nature
コジレックの捕食者/Kozilek's Predator
巣の侵略者/Nest Invader


ペラッカのワーム/Pelakka Wurm
ツカタンのサリッド/Tukatongue Thallid
巨森の蔦/Vines of Vastwood


よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion
陰極器/Cathodion
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice


探検の地図/Expedition Map
エルドラージの寺院/Eldrazi Temple


緑/青

キーワード:「移植」、「増殖」、「多重キッカー

「移植」持ちクリーチャーによるビートダウンを意識した構築。「多重キッカー」クリーチャーや、サイズアップできる「増殖」も相性良い組み合わせです。


ヘリウム噴射獣/Helium Squirter
ノヴィジェンの賢者/Novijen Sages
蒸気の絡みつき/Vapor Snag


撤廃/Repeal
ヴィグの移植術師/Vigean Graftmage
水辺の蜘蛛/Aquastrand Spider


細胞質の根の血族/Cytoplast Root-Kin
シミックの信徒/Simic Initiate
知識鱗のコアトル/Lorescale Coatl


ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack
粘体投げの小蛙/Plaxcaster Frogling
かき鳴らし鳥/Thrummingbird


着実な進歩/Steady Progress


青/赤

キーワード:エレメンタル

青と赤に存在するエレメンタル・クリーチャーを中心とした構築。《煙束ね/Smokebraider》から次のターンに《大気の召使い/Air Servant》を出す動きは強力ですね。


霊気撃ち/AEthersnipe
大気の召使い/Air Servant
雲の精霊/Cloud Elemental


熟考漂い/Mulldrifter
睡眠発作/Narcolepsy
差し戻し/Remand


撤廃/Repeal
水の召使い/Water Servant
ヴェリズ・ヴェルの翼/Wings of Velis Vel


白熱の魂炊き/Incandescent Soulstoke
内炎の点火者/Inner-Flame Igniter
煙束ね/Smokebraider


魂光りの炎族/Soulbright Flamekin
恨み唸り/Spitebellows
電解/Electrolyze


明敏な雛/Shrewd Hatchling
突風掬い/Gust-Skimmer


赤/白

キーワード:装備品、「生体武器」、「二段攻撃

白や赤の「二段攻撃」持ちクリーチャーや、《太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari》など装備したときにボーナスがつくクリーチャーに装備品をつけて打点の高いビートダウンをしかける戦略になります。

「生体武器」もクリーチャーとカウントできますが、装備コスト自体は高いため注意が必要です。


使徒の祝福/Apostle's Blessing
コーの決闘者/Kor Duelist
力強い跳躍/Mighty Leap


空狩人の散兵/Skyhunter Skirmisher
太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari
タージ=ナールの剣鍛冶/Taj-Nar Swordsmith


血まなこの練習生/Bloodshot Trainee
噴出の稲妻/Burst Lightning
ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint


稲妻/Lightning Bolt
ボロスの速太刀/Boros Swiftblade
炉火のホブゴブリン/Hearthfire Hobgoblin


銅の甲殻/Copper Carapace
ダークスティールの斧/Darksteel Axe
皮剥ぎの鞘/Flayer Husk


帆凧/Kitesail
迫撃鞘/Mortarpod
鎌切り/Sickleslicer


ヴィーアシーノの殺戮士/Viashino Slaughtermaster


いよいよGP千葉!!

あっという間に4000人の定員が埋まってしまう程の人気のGP千葉。

折角参加するからにはひとつでも多く勝ちたい!
そう思っている方は多いはずです。

リミテッドの大会では、経験値がものをいうものの、練習するには高価なモダンマスターズ。

簡単な紹介ではありましたが、この記事で、少しでも構築のヒントに繋がればと思います!

それでは、また次回!!

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