2015GP京都を楽しもう! 第4回 放課後レガシーコレクション

皆さん、こんにちは。

放課後まじっく倶楽部「情報局」がお送りする、放課後レガシーコレクションです。

今まで、Tier1のビートダウンデッキ、Tier1のコンボ・コントロールデッキ、Tier2のビートダウンデッキと紹介して来ましたので、今回はTier2のコンボ・コントロールデッキを、紹介していきたいと思います。


絵描きの召使い/Painter's Servant》と《丸砥石/Grindstone


安らかなる眠り/Rest in Peace》と《Helm of Obedience


飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》と《弱者の剣/Sword of the Meek

などレガシーならではのコンボ、また、様々なシナジーを盛り込んだデッキをコレクション。

日本全国に春の訪れが感じられ、桜前線もどんどん北上していっています。

GP京都までもうあと数日!

大会で「サクラサク」のはどのデッキなのか!?

それではコレクション!!


有力なコンボデッキ、またTier1デッキの亜流

常勝とは言えないまでも、定期的に上位入賞をしているコンボデッキです。

基本的な動きは、《絵描きの召使い/Painter's Servant》が戦場に出ている状態で、《丸砥石/Grindstone》を起動することだけ。

絵描きの召使い/Painter's Servant》の能力により、ライブラリーの全てのカードが共通の色を持つため、対戦相手のライブラリーを削りきる事が出来ます。

今回紹介したデッキは、コンボに特化せずに、コントロール要素を強めた構成です。

絵描きの召使い/Painter's Servant》によって、呪文やパーマネントも選ばれた色になるため、《赤霊破/Red Elemental Blast》や《紅蓮破/Pyroblast》の、メインからの使用も可能になります。

青いデッキが多いレガシー環境では、有効なカード選択となり得る事も多いと思われます。


第2回の放課後レガシーコレクションで紹介した「リアニメイト」デッキと「ストーム」デッキのハイブリッド。

文字通り「グリセルブランド」を主軸にしたデッキです。

グリセルブランド/Griselbrand》《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を墓地に落としてからのリアニメイト、あるいは《グリセルブランド/Griselbrand》によって手札を増やし、軽量の呪文を重ね最後には「苦悶の触手」でトドメを刺します。

リアニメイトは《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》や《漁る軟泥/Scavenging Ooze》という、明確に苦手なカードがある為、なかなか活躍はしていると言えませんが、ポテンシャルを秘めたデッキです。


こちらも、第2回の放課後レガシーコレクションで紹介した「実物提示教育」デッキと似たような構成のデッキです。

一時期は、禁止カードに指定されていた《ドリーム・ホール/Dream Halls》を追加で採用しています。

ドリーム・ホール/Dream Halls》は、場合によっては、そのままキャストする事も可能で、《実物提示教育/Show and Tell》が打ち消されてしまった後でも、勝ち手段につなげる事が出来ます。


様々なデッキに組み込まれる《Helm of Obedience

Helm of Obedience》と《安らかなる眠り/Rest in Peace》コンボデッキ。

安らかなる眠り/Rest in Peace》のある状態で、《Helm of Obedience》を起動すると、カードが墓地に置かれる代わりに、カードが追放されてしまうためライブラリーを空にする事が可能です。

悟りの教示者/Enlightened Tutor》から、《エネルギー・フィールド/Energy Field》、《謙虚/Humility》、《罠の橋/Ensnaring Bridge》などのカードをサーチするシルバーバレット戦略を取れ、クリーチャデッキ全般には強い構成になっています。

虚空の力線/Leyline of the Void》を使用したバージョンも存在し、そちらは「ヘルムヴォイド」と呼ばれています。


レガシーならではのオールインデッキ


ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》で勝ちを狙うデッキ。

土地カードが1枚の《Taiga》しか採用されていないため、《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》でを起動する事が出来れば、勝ちに繋がります。

巣穴からの総出/Empty the Warrens》という勝ちパターンも持ちます。

燃え立つ願い/Burning Wish》からの、シルバーバレット戦略も採用していますが、デッキの大半がマナを生み出すカードの為、《Force of Will》などの打ち消し呪文に脆い部分もあるデッキでもあります。


猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》《金属モックス/Chrome Mox》《裏切り者の都/City of Traitors》《古えの墳墓/Ancient Tomb》などのマナ加速から、《月の大魔術師/Magus of the Moon》《血染めの月/Blood Moon》《虚空の杯/Chalice of the Void》《三なる宝球/Trinisphere》などの相手のデッキによっては致命的なカードを展開。

デュアルランドを使用していないので、比較安価で組めるデッキでしょう。

初期の段階で、《ラクドスの地獄ドラゴン/Rakdos Pit Dragon》が採用されていたことから、このような名前がついています。


レガシー環境でのアーティファクトデッキをコレクション!

4枚採用された強力なプレインズウォーカーの《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas

やや重いと感じるかもしれませんが、《Force of Will》の為のブルーカウントにも数える事ができます。

前述した《虚空の力線/Leyline of the Void》と《虚空の力線/Leyline of the Void》と《Helm of Obedience" onmouseover="OpenTip(event, this)" onclick="autoCardWindow(this)" href="javascript:void()">Helm of Obedience》を使用したコンボ、また、《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》《弱者の剣/Sword of the Meek》のコンボを搭載しています。

マナ域が重いデッキでは、当たり前のように使用されている《虚空の杯/Chalice of the Void》も採用。

軽いカードの使用が多いレガシー環境では、重要な1枚となります。

他にも《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》《弱者の剣/Sword of the Meek》を使用したコントロールも存在します。

前者は、コントロール重視の構成で、後者は、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》などの勝ち手段を増やしています。

また、《祖先の幻視/Ancestral Vision》などを使用し、《断片無き工作員/Shardless Agent》からの続唱で、アドバンテージを取るような構成になっています。



雲上の座/Cloudpost》《微光地/Glimmerpost》《ヴェズーヴァ/Vesuva》、《裏切り者の都/City of Traitors》《古えの墳墓/Ancient Tomb》、などのマナ加速から、《金属細工師/Metalworker》《厳かなモノリス/Grim Monolith》につなげ、大量のマナを使いアーティファクトを展開します。

前述したデッキと同じように、《虚空の杯/Chalice of the Void》《三なる宝球/Trinisphere》など相手に対する妨害手段を有し、デッキによってはこの1枚で機能不全に陥る可能性があります。

魂の洞窟/Cavern of Souls》の採用により、打ち消し呪文への耐性をあげています。コンボデッキには弱い部分もありますが、

秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》を使用したデッキに対しては、1度出す事が出来ればと対処しにくいカードを多く採用しているので、優位に戦えるようです(とはいえテンポで押し切られてしまう事もあるのですが)。

また、同じく《雲上の座/Cloudpost》のマナ加速から、このような構成のデッキもあります。

Diamond Valley》《Maze of Ith》《The Tabernacle at Pendrell Vale》また、このデッキには採用されていませんが、《Glacial Chasm》などレガシー特有の特殊地形を採用する為に、《輪作/Crop Rotation》や《原始のタイタン/Primeval Titan》などの緑のカードを足すバージョンも存在しますが、こちらは不採用。

虚空の杯/Chalice of the Void》《三なる宝球/Trinisphere》などの妨害手段も持たず、、《Candelabra of Tawnos》を使用し、《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》》などのエルドラージクリーチャを展開する事に重点を置いています。

今更かもしれませんが、《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》は打ち消す事ができませんので、キャストされた時点で、ゲームはほぼ負けになってしまうでしょう。

他のエルドラージクリーチャも「唱えた時」に能力が誘発するので、《もみ消し/Stifle》以外では、対応しずらい部分もあります。


ボードコントロールの可能性

破滅的な行為/Pernicious Deed》などを使用した青黒緑のボードコントロール。

一瞬で勝負が決まってしまうと思いがちなレガシーにおいても、このようなプレインズウォーカーを多用したコントロールも結果を残しています。


同じく、黒単のボードコントロール。

勝ち筋が、《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》《呪われた巻物/Cursed Scroll》という懐かしい気配が漂うデッキです。

不毛の大地/Wasteland》《Sinkhole》《小悪疫/Smallpox》で土地を攻める事ができ、土地を切り詰める傾向にあるレガシーにおいては有効な戦略なのかもしれません。

Nether Void》《The Abyss》といったエンチャントは一旦張られてしまうと対処しずらく、ハーフロックのような展開になってしまいます。


最後に

さて、もう間近のGP京都

3月23日の禁止制限カードリスト告知では、影響を与える発表はなかったものの、3月27日の「タルキール龍紀伝」が追加が、どのような影響を及ぼすか!?

楽しみにしながら、GP京都を待ちたいと思います。

それでは、また次回!!

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