2015GP京都を楽しもう! 第3回 放課後レガシーコレクション

皆さん、こんにちは。

放課後レガシーコレクションです。

前回までは、大会に出れば必ず見かけるような「Tier1」のデッキをコレクションしてきました。

今回は、レガシー環境の懐の深さを表すような、様々な「ビートダウン」デッキをコレクションしたいと思います。

クリーチャーで殴ることが好きなプレイヤーは必見!
それではコレクション!!


核戦争が起きても

古参のプライヤーには懐かしいセリフ、かつて、Randy Buehlerは、「核戦争があってもゴキブリと白ウィニーだけは生き残る」と言いました。

コンボデッキが跋扈するレガシーにおいても、白ウィニーは「デス&タックス」という名前で活躍しています。


スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》や《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》、《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》、《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》など、相手の動きを妨害するクリーチャを採用し、また《不毛の大地/Wasteland》《リシャーダの港/Rishadan Port》などで相手のマナを縛っている間に、殴りきるのが基本戦略になります。

第1回のレガシーコレクションでも紹介した、レガシーの第一線で活躍している《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》も使用できます。

霊気の薬瓶/AEther Vial》で打ち消し呪文を無効にできるので、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》系デッキに互角以上に戦えるのも特徴です。

どのデッキも、サイドボードには《大変動/Cataclysm》を用意しているようです。

スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》《霊気の薬瓶/AEther Vial》続いて、同じようなコンセプトのデッキの数々をコレクション!


緑、黒を足す利点は!?


前者は《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》後者は《生ける願い/Living Wish》を採用し、様々な状況に合わせて効果的なクリーチャを展開できるようにしています。



漁る軟泥/Scavenging Ooze》《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》《封じ込める僧侶/Containment Priest》《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist

また、色を足す利点は、白単では出来なかった対応力が増す事です。

死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》《闇の腹心/Dark Confidant》《突然の衰微/Abrupt Decay》など強力なカードを使用する事ができます。


やはり、コレクションしたどのデッキにも、《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》が使用され、《霊気の薬瓶/AEther Vial》からの展開が盛り込まれています。

ビートダウンデッキだけではなく、数多くのコントロール、コンボデッキが存在するレガシーでは、必要な採用でしょう。

とはいえ、それらを排除したデッキが、全く成績を残せていないということでもないようです。


わずかな手札破壊以外の対抗手段を持たないこれらのデッキは、コンボデッキに脆い半面、クリーチャ戦では十分な力を発揮するように構築されています。

デッキの当たり運もあるかもしれませんが、このように特化した構築にも可能性があります。


青赤デルバーの可能性

従来は、《タルモゴイフ/Tarmogoyf》の為に緑を足す《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》系デッキが多かったですが、《宝船の巡航/Treasure Cruise》の登場により台頭してきたデッキタイプです。

宝船の巡航/Treasure Cruise》が禁止カードに指定された今は、《時を越えた探索/Dig Through Time》を使い、成績を残しています。

基本地形を多めに採用できるので、《血染めの月/Blood Moon》1枚でデッキが動かなくなるという危険性が少なくなります。


速度で対抗するビートダウン

ビートダウンというよりは、クリーチャを使ったコンボデッキのような「感染」。

目くらまし/Daze》《Force of Will》を採用できるので、ある程度の対応力を備えながらレガシー環境を戦う事ができます。

とはいえ、《稲妻/Lightning Bolt》や《剣を鍬に/Swords to Plowshares》などクリーチャ除去呪文に弱い部分はいなめないので、環境にどのようなデッキが多いか、メタゲームを読んで使用したいデッキタイプになるでしょう。


単色デッキの強み

古き良き「赤単」も、レガシーの中では有力なデッキタイプのひとつです。

少しでももたつけば、歴代の優秀な火力で、すぐにライフを持っていってしまいます。

サイドボードの《罠の橋/Ensnaring Bridge》は、クリーチャデッキ全般に効果的で、このデッキを相手にする時は、常に意識しておきたいカードです。

また、このように「ゴブリン」でまとめた赤単もあります。

霊気の薬瓶/AEther Vial》《魂の洞窟/Cavern of Souls》を使い、打ち消し呪文を回避する事が可能です。

Plateau》を使用できるので、サイドボードには、《封じ込める僧侶/、《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》、《安らかなる眠り/Rest in Peace》など、特定のデッキに効果的なカードを採用しています。

同じく種族繋がりで、こちらのデッキも。
レガシーで有力なデッキのひとつです。

こちらも《霊気の薬瓶/AEther Vial》《魂の洞窟/Cavern of Souls》を使い、打ち消し呪文を回避する事が可能です。

真の名の宿敵/True-Name Nemesis》はクリーチャ戦では、無類の強さを誇るカードで、このカードを4枚採用できるのが、「マーフォーク」デッキの強みになります。


おまけ

言うまでもなく、こちらも《霊気の薬瓶/AEther Vial》、《魂の洞窟/Cavern of Souls》を使用しています。

ファンデッキのように思われていた「スリヴァー」ですが、レガシー環境でも好成績を叩きだしました。

単体除去には、《水晶スリヴァー/Crystalline Sliver》青白コントロールなどが使用する終末などの全体除去には、《冬眠スリヴァー/Hibernation Sliver》と、
それぞれの持つ「スリヴァー」の能力が噛み合えば、十分な脅威となり得ます。


次回の放課後レガシーコレクションは!?

今回は、様々な「ビートダウン」デッキをコレクション。

放課後コレクションシリーズでは、「できるだけ多くのデッキを紹介する」というコンセプトで掲載しています。

この中に紹介したデッキ達が、皆様の構築のヒントになれば幸いです。

次回は、レガシーの海原に広がる数々の「コンボ」「コントロール」デッキなどを紹介したいと思います。

それでは、次回もお楽しみに!!

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