2015GP京都を楽しもう! 第2回 放課後レガシーコレクション

みなさん、こんにちは。

放課後まじっく倶楽部情報局です。

前回に引き続き、レガシー特集。

レガシー環境のコンボデッキ・コントロールデッキを紹介したいと思います。それではコレクション!

第2回、Tier1(コンボ・コントロール)編

まずは、このデッキから、


先月に行われた「第三回BigMagicOpenレガシー」を制したのが記憶に新しいエルフデッキ。

実は第1回に優勝したアーキタイプでもあります。

コンボデッキとしての手数の多さ、勝ちに行くための勝ち手段の豊富さが魅力の、安定性のあるデッキです。

カウンターする対象、除去する対象が多く、前回紹介した《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》デッキにも、互角以上に戦えます。

クリーチャー主体のデッキの為、《紅蓮地獄/Pyroclasm》や、《終末/Terminus》などの、
全体除去にもろい部分もありますが、それを加味してもしっかりとした成績を残しています。


続いてのコンボデッキはこちら。

同じく、先月行われたStarCityGames.com Invitational Challengeを制した「むかつきストーム / ANT」。

理論上は、1ターンキルも可能なデッキで、レガシーの代表的なコンボデッキになります。

ライフと引き換えに、大量のハンドアドバンテージを得る《むかつき/Ad Nauseam》で、ストームを稼ぐためのマナ加速呪文を大量に確保し、最終的には、《苦悶の触手/Tendrils of Agony》で止めを刺すデッキです。

安定して開始数ターンでコンボが決まってしまう為、妨害手段のないデッキには無類の強さを誇ります。

本人によるレポートもあったので、そちらもどうぞ。

高橋優太の「BMO Vol.3」レポート


続いては、このカードを使ったデッキを2種類コレクション!

スニーク・ショ-
(2014/11/16 Grand Prix New Jersey 2014 - Top16 13th)

前者は、《実物提示教育/Show and Tell》から《全知/Omniscience》を、後者は、《実物提示教育/Show and Tell》《騙し討ち/Sneak Attack》から、《グリセルブランド/Griselbrand》《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を出す事を目的にしています。

先に紹介した2つのコンボデッキとは違い、《Force of Will》を使用する事が出来るので、相手の妨害手段に対して備える事が可能。

最近では、前者の《全知/Omniscience》型の方が多い印象ですが、4月のGP京都ではどちらが多いのか気になるところです。

余談ですが、ライターである私が高校生だった頃は、ほぼ価値のないラグレアだった《実物提示教育/Show and Tell》がこんなにも高価なカードに成長するとは思いませんでした。


墓地利用のデッキを2つコレクション

同じような墓地利用のデッキですが、前者の「リアニメイト」は、墓地に落ちた《グリセルブランド/Griselbrand》や《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》などのファッティを、《再活性/Reanimate》や《死体発掘/Exhume》で場に出すデッキ。シンプルな2枚コンボです。

後者の「発掘」は、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》などの持つ「発掘」、《黄泉からの橋/Bridge from Below》などの、墓地利用のギミックを重視しています。

前者の「リアニメイト」は、サイドボードに打ち消し呪文対策として、《裏切り者の都/City of Traitors》や《Force of Will》を、また、《絵描きの召使い/Painter's Servant》と《丸砥石/Grindstone》という別の勝ち手段を用意していますね。


あなどれないLands!

土地単
(2014/11/15 Grand Prix New Jersey 2014 - Day 1 Undefeated 9-0)

安定して成績を残しているとは言えないながらも、忘れたころに入賞や優勝を果たす「土地単/Lands」。

壌土からの生命/Life from the Loam》からの《不毛の大地/Wasteland》連打というギミックは、レガシーにおいては強力です。

また、《罰する火/Punishing Fire》の回収もあり、手札がなくなる事が少ないので、《ギャンブル/Gamble》が有効なドローカードとしても作用します。

演劇の舞台/Thespian's Stage》で、《暗黒の深部/Dark Depths》をコピーすれば、あっという間に、飛行と「このクリーチャーは破壊されない」を持つ《マリット・レイジ/Marit Lage》という名前の黒の20/20の伝説のアバター(Avatar)・クリーチャー・トークンが登場します。


レガシー環境におけるコントロールデッキをコレクション

レガシーの代表的なコントロールデッキ。


渦まく知識/Brainstorm》《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》により《終末/Terminus》《天使への願い/Entreat the Angels》といった「奇跡」呪文を有効に活用する事ができます。

師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》との相性が良い《相殺/Counterbalance》が採用され、ハーフロックという状態を作り得ます。

前回紹介した《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》を採用している構成や、《安らかなる眠り/Rest in Peace》+《Helm of Obedience》のコンボを採用している場合もあります。

ジャンド
(2014/11/15 Grand Prix New Jersey 2014 - Day 1 Undefeated 9-0)

ジャンドと言えば、第2期レガシー神挑戦者決定戦で優勝した事が記憶に残っています。

今までは、レガシー環境では勝ち切れなかった印象の「ジャンド」ですが、決勝では本命と言われた青白奇跡を下しています。

アドバンテージを取りやすい構成なので、コンボデッキにはやや不利がつきますが、秘密を掘り下げる者などを使用したフェアデッキに強いのが特徴です。


最後に

どんどん盛り上がりを見せているGP京都ですが、なんともう申込は定員に達してしまったようです。

日本初のレガシーグランプリに対する期待は、私たちが考えていた以上に高いようですね。

今回まで、大会に出れば必ず見かけるようなデッキ達をコレクションしてきました。

次回からは、よりニッチなデッキを、たくさんコレクションしていきたいと思います。

どうぞ次回もお楽しみに!!

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