放課後スタンダードコレクション 2015年1月①

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皆さん、こんにちは。

放課後スタンダードコレクションです。

1月は、「マルドゥ・ミッドレンジ」が優勝した「GPマニラ」、


「青黒コントロール」が優勝した「GPデンバー」そして、篠田 滉人選手(京都)が優勝した「GP静岡」がありました。

今回は、その二つのグランプリと、「GP静岡」のサイドイベントの「スタンダード」に注目して、気になったデッキをまとめていきたいと思います。

それではコレクション!!

...と、その前に、


2015年1月19日DCI禁止制限カード

スタンダードでは禁止カードは出ませんでしたが、2015年1月19日DCI禁止制限カードリスト告知 が発表されたので、少し触れてみたいと思います。


大きなトピックとしては、やはり各フォーマット猛威を振るっていた《宝船の巡航/Treasure Cruise》の禁止でしょう。

発売されて間もないカードですが、1マナで3枚ドローという脅威のアドバンテージ力には、環境を破壊する力があるという判断が下されたようです。

しかし、そんなヴィンテージ級のカードの《宝船の巡航/Treasure Cruise》も、スタンダード環境では、まだまだ使用することができます。

例えば、MOをちょっと覗いてみると、最近台頭してきた「赤白トークン」に、《宝船の巡航/Treasure Cruise》だけをタッチしているようなデッキもありますね。

青1マナという使い勝手の良さから、どのデッキにも入りえる可能性のあるこのカード。

今後のスタンダードでも、まだまだ見かける1枚になるでしょう。


青黒コントロールをコレクション

「GPデンバー」で優勝した「青黒コントロール」

そして、「GP静岡」のサイドイベント「BMOツアースタンダード」で優勝した2つの「青黒コントロール」をコレクション。

BMOツアースタンダード

フィニッシャーとして《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient》を、2枚採用しているところは同じですが、

細部の構成は、やや違っています。


後者は、《危険な櫃/Perilous Vault》《信者の沈黙/Silence the Believers》の枚数を減らし、その分《ジェイスの創意/Jace's Ingenuity》を4枚使用するなど、ドローカードを多めに採用しています。


また、カウンターも前者が《否認/Negate》《解消/Dissolve》の合計6枚に対し、後者は、《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》《解消/Dissolve》に加え、《無効化/Nullify》を4枚採用するなど厚めの構成になっています。

無効化/Nullify》は、「BMOツアースタンダード優勝者インタビュー」でもあるように、この環境下を考慮した採用のようです。


前者のサイドボードに4枚取られた《ジョルベイの闇潜み/Jorubai Murk Lurker》は、面白い選択ですね。


「GPマニラ」「GPデンバー」から気になるデッキをコレクション!

「GPマニラ」TOP8DECKS

氏族としては「アブザン」が多い環境下で、「ティムール」アグロもTOP8に入っています。

同じような「アブザン」アグロに比べると、「ティムール」はエルフの神秘家などを採用し、マナ加速からの展開力を重視しています。

また色マナの拘束も「アブザン」よりは緩めなので、事故が起きにく事も利点。


カード1枚1枚のパワーは「アブザン」軍配が上がるかもしれませんが、《稲妻の一撃/Lightning Strike》《火口の爪/Crater's Claws》で直接ライフを削りに行けるのも魅力です。

龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》などの、強力な速攻クリーチャで素早く勝負を決めることができます。

「GPデンバー」TOP8DECKS

前述の「ティムール」と似たようなコンセプトで、「赤緑モンスターズ」もTOP8に入賞しています。

青が入ってない分、汎用性はないかもしれませんが、安定性が向上している分、個人的には、こちらの方が好みですね。

ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos》といったやや珍しいクリーチャも採用しています。

MOから気になるデッキをコレクション!

マジックオンライン上では、ほとんどと言っていいほど「アブザン」「マルドゥ」で占められていますが、そのなかで「赤単」も成績を残しています。

比較的安価に構築できる「赤単」はMO上で人気です。

1マナクリーチャをバックアップしていく形で、最近のデッキでは珍しく多くのコンバットトリックカードが採用されているので、ブロック指定を間違えるとあっという間にライフを持って行かれてしまいます。

カードパワーが低く感じでしまいますが、噛みあえば、その爆発力を痛感させられるでしょう。


スタンダード環境のこれから

現在のスタンダードは、氏族としては「アブザン」が一歩リードしている、
と言っても過言ではないと思いますが、他の氏族、デッキにも可能性がある非常に健全な環境と言えると思います。

2月には情報局でも取り上げさせていただいた
賞金制の大会【bigmagicopen】もありますね。

そんな魅力的なスタンダード環境がどのように変化していくか、放課後まじっく倶楽部でも様々な記事を掲載していきたいと思います。

それでは、次回の「放課後スタンダードコレクション」もお楽しみに!!

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