2015GP静岡を楽しもう! タルキール覇王譚シールド実践編

さて、前回までにデッキの構築、環境の把握、各氏族の戦略を見てきました。
今回は、タルキール覇王譚シールドデッキを構築するための、カードプールの分け方などを見ていきます。
放課後まじっく情報局では下記のタルキール覇王譚シールドデッキ構築をおすすめします。あくまで一例なのですが、参考にしてください。

ステップ1

「ボム」カード、「フィニッシュブロー」カードを出しておく

ステップ2

特殊土地(2色、3色、フェッチランド)の枚数、構成を確認する

ステップ3

変異クリーチャーをチェックする

ステップ4

各氏族のキーワード能力毎に選別

A.長久
・能力持ちの長久クリーチャーがいるか
先制攻撃、トランプル、飛行、接死、到達
・(能力持ちの長久クリーチャーがいる場合)使いやすい長久クリーチャーがいるか
2/4、0/4の長久クリーチャーの確認

B.強襲
・使える強襲カードはあるか
・強襲を発動できる軽量クリーチャーはいるか

C.果敢
・果敢能力を持ったクリーチャーはいるか
2/1飛行、1/3、3/1、2/2、1/2ルーター
・(果敢能力を持ったクリーチャーがいる)軽量のクリーチャーでない呪文はあるか

D.探査
・3/3飛行、4/4トランプル、3/5接死はいるか
・(探査クリーチャーがいる)変異のような相打ち要員や2ディスカードなど墓地をささえるカードはあるか

E.獰猛
・素でパワーが4以上のクリーチャーはいるか。
4/2クリーチャー
・パワーを4以上に上げる手段はあるか
パワーを上げることのできるオーラはあるか

ステップ5

どの組み合わせで3色いけそうか。 総合的なデッキパワーを判断


サンプル・カードプール


デッキ構築 ~ステップ1~

「ボム」カード、「フィニッシュブロー」カードを出していきます。

「ボム」
一枚で盤面を帰ることのできる、強いクリーチャーやプレインズウォーカーを指します。

「フィニッシュブロー」
硬直した盤面を変えることができるカードになります。

白、青、黒、赤、緑、無色

「ボム」
特になし

「フィニッシュブロー」

1 《挑発の咆哮/Roar of Challenge》 対象のクリーチャーをブロックに回らないといけなくなります。
1 《石弾の弾幕/Barrage of Boulders》 獰猛を達成しているとそのターンブロックされません。
1 《ラッパの一吹き/Trumpet Blast》 相手側クリーチャー数が少ない場合にうまく使いダメージを与えます。

多色

「ボム」

1 《サグのやっかいもの/Sagu Mauler
1 《包囲サイ/Siege Rhino
1 《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade
1 《内向きの目の賢者/Sage of the Inward Eye


「フィニッシュブロー」
特になし

総評

氏族別に使えるボムを見ていくと以下のような感じです。


デッキ構築 ~ステップ2~

特殊土地(2色、3色、フェッチランド)や戦旗の枚数、構成を確認します。

今回、プールにあるのはコモンの2色土地とアンコモンの3色土地の計4枚。
(白)(緑)、(赤)(緑)、(青)(白)(赤)、(青)(白)が出ます。

「土地」



花咲く砂地/Blossoming Sands
岩だらけの高地/Rugged Highlands
神秘の僧院/Mystic Monastery
平穏な入り江/Tranquil Cove


「戦旗」


ジェスカイの戦旗/Jeskai Banner

総評

氏族別に使える土地を見ていくと以下のような感じです。


デッキ構築 ~ステップ3~

カードプールから変異クリーチャーを選別します。
3色で組むのが苦しく4色にする場合、変異クリーチャーの多さが土地バランスを緩和させてくれるため、先に確認しましょう。

「白」

1 《休息地の見張り/Watcher of the Roost
1 《賢者眼の侵略者/Sage-Eye Harrier

「青」

1 《僧院の群れ/Monastery Flock
1 《霧炎の織り手/Mistfire Weaver
1 《隠道の神秘家/Mystic of the Hidden Way

「黒」

1 《クルーマの盟族/Krumar Bond-Kin

「赤」

1 《峡谷に潜むもの/Canyon Lurkers

「緑」

1 《サグの射手/Sagu Archer

「多色」


1 《氷羽のエイヴン/Icefeather Aven
1 《雪角の乗り手/Snowhorn Rider
1 《アブザンの先達/Abzan Guide
1 《イフリートの武器熟練者/Efreet Weaponmaster
1 《子馬乗り部隊/Ponyback Brigade


デッキ構築 ~ステップ4~

各氏族のキーワード能力毎に選別していきます。

長久

能力持ちの長久クリーチャーがいるか確認します。


1 《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin
2 《遠射兵団/Longshot Squad


使いやすい長久クリーチャーがいるか確認します。


1 《塩路の巡回兵/Salt Road Patrol

+1/+1カウンターを載せられる呪文を確認します。


1 《抵抗の妙技/Feat of Resistance


1 《ケルゥの吸血者/Kheru Bloodsucker
2 《血蠅の大群/Swarm of Bloodflies


-総評-

アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin》1枚と《遠射兵団/Longshot Squad》2枚。
できればアンコモンの長久クリーチャーがほしかったところ。 +1/+1カウンターサポートするカードは《抵抗の妙技/Feat of
Resistance》や《塩路の巡回兵/Salt Road Patrol》、《ケルゥの吸血者/Kheru
Bloodsucker》《血蠅の大群/Swarm of Bloodflies》などそこそこはそろっています。


強襲

使える強襲カードはあるか確認します。


1 《機を見た軍族朋/Timely Hordemate
1 《マルドゥの頭蓋狩り/Mardu Skullhunter
1 《吠える鞍暴れ/Bellowing Saddlebrute

強襲を発動できる軽量クリーチャーはいるか確認します。


1 《マルドゥの悪刃/Mardu Hateblade
1 《跳躍の達人/Leaping Master


-総評-

強襲クリーチャーのマナ域が4マナに偏りすぎています。もう少し軽いマナ域にカードがそろっていればもう少し違っていたはず。
機を見た軍族朋/Timely Hordemate》《吠える鞍暴れ/Bellowing Saddlebrute》は確かに強いですが、《マルドゥの軍族長/Mardu Hordechief》《マルドゥの戦叫び/Mardu Warshrieker》のようなマルドゥの戦線を支えてくれるカードがほしかったところ、。

果敢

果敢能力を持ったクリーチャーはいるか確認します。


1 《ジェスカイの学徒/Jeskai Student
1 《道の探求者/Seeker of the Way


1 《ジェスカイの長老/Jeskai Elder
1 《旋風の達人/Whirlwind Adept


1 《僧院の速槍/Monastery Swiftspear
2 《沸血の熟練者/Bloodfire Expert

軽量のクリーチャーでない呪文はあるか確認します。


1 《果敢な一撃/Defiant Strike
1 《抵抗の妙技/Feat of Resistance


1 《引き剥がし/Force Away
1 《鐘音の一撃/Singing Bell Strike
1 《悪寒/Crippling Chill


1 《ラッパの一吹き/Trumpet Blast
1 《素早い蹴り/Swift Kick


-総評-

道の探求者/Seeker of the Way》《ジェスカイの長老/Jeskai Elder》《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》と優秀なアンコモンクリーチャーはいるものの、《ジェスカイの風物見/Jeskai Windscout》《河水環の曲芸士/Riverwheel Aerialists》といった飛行クリーチャーが居ないのが残念。

探査

使える探査クリーチャーがいるか確認します。


1 《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger
1 《よろめく従者/Shambling Attendants

変異のような相打ち要員や墓地をささえるカードはあるか


1 《ラクシャーサの秘密/Rakshasa's Secret

-総評-

スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger》、《よろめく従者/Shambling Attendants》ととりあえず使える探査クリーチャーは2枚確保。探査カードは連打するものでないので、デッキに3枚あれば十分。あとは、《宝船の巡航/Treasure Cruise》などを入れれば十分に探査枠は埋まります。 ただし、本当は探査除去である《残忍な切断/Murderous Cut》や《死の投下/Dead
Drop》がほしかったところ。

獰猛

素でパワーが4以上のクリーチャーはいるか確認します。


1 《峡谷に潜むもの/Canyon Lurkers
2 《沸血の熟練者/Bloodfire Expert》(果敢能力誘発でパワーが4になるため)


2 《大牙コロッソドン/Tusked Colossodon


1 《雪角の乗り手/Snowhorn Rider
1 《サグのやっかいもの/Sagu Mauler
1 《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade

パワーを4以上に上げる手段はあるか確認します。


2 《熊の覚醒/Awaken the Bear


-総評-

獰猛を誘発させるパワー4以上のクリーチャーは《雪角の乗り手/Snowhorn Rider》、《サグのやっかいもの/Sagu Mauler》、《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade》と十分な数存在しています。 獰猛呪文も十分にあり、働きが期待できます。


デッキ構築 ~ステップ4~

どの組み合わせで3色いけそうか。総合的なデッキパワーを判断します。


アブザン

ボムカード
評価B
1枚だけですが、《包囲サイ/Siege Rhino》という序盤最強カードがあります。
フィニッシュブロー
評価D
存在しません。
土地のサポート
評価B
1枚だけ土地サポートがあります。
長久
評価C
かろうじて《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin》と《遠射兵団/Longshot Squad》がいる程度。長久をメインに据えてデッキを組むのは難しいです。
対抗色
→白黒(戦士)
評価C
マルドゥの悪刃/Mardu Hateblade》《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger》《鱗の隊長/Chief of the Scale》《マルドゥの頭蓋狩り/Mardu Skullhunter》など戦士クリーチャーはそこそこいるものの、バックアップする呪文がまったくないため、白黒(戦士)をメインに据えてデッキを組むのは難しいです。
対抗色
→黒緑
評価D
構成する主要なカードなし。
サポート
→探査
評価B
スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger》、《よろめく従者/Shambling Attendants》の2枚があり、サポート役としては及第点。
サポート
→強襲
評価B
機を見た軍族朋/Timely Hordemate》《吠える鞍暴れ/Bellowing Saddlebrute》と4マナの強いクリーチャーが2枚があり、サポート役としては及第点。

-総評-

土地のサポートが1枚しかなく、綺麗な2色タッチ1色にならない限りあまり選択したくないところ。 そして、ボムが《包囲サイ/Siege Rhino》の1枚。長久はカードが弱く、白黒(戦士)をメインにしようにも、構成するカードが弱くデッキになりません。
できあがるのは土地サポートの少ない均等3色アブザンになるため、カードパワーもそうですが、安定性も望めないため、積極的は組みたくないカードプールです。

ジェスカイ

ボムカード
評価B
1枚だけですが、《内向きの目の賢者/Sage of the Inward Eye》という長期戦向けのカードがあります。
フィニッシュブロー
評価D
存在しません。
土地のサポート
評価A
2枚の土地があり、うち1枚は《神秘の僧院/Mystic Monastery》と完全に色が一致しています。
果敢
評価C
白には《道の探求者/Seeker of the Way》《ジェスカイの学徒/Jeskai Student》、青には《ジェスカイの長老/Jeskai Elder》、赤には《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》、《沸血の熟練者/Bloodfire Expert》ととりあえずの数はそろっているが、《ジェスカイの風物見/Jeskai Windscout》《河水環の曲芸士/RiverwheelAerialists》という飛行をもつクリーチャーが居ないのが難点。果敢をメインに据えてデッキを組むのは難しいです。
対抗色
→青赤
評価D
構成する主要なカードなし。
対抗色
→赤白
評価A
跳躍の達人/Leaping Master》《道の探求者/Seeker of the Way》などの序盤を支えてくれるクリーチャーに加え、中盤を支えてくれるフライヤー《高峰のカマキリ/Highspire Mantis》に加え《騎乗追撃/Ride Down》もあり、赤白としてデッキを組んでも問題ないレベル。
サポート
→獰猛
評価B
引き剥がし/Force Away》《石弾の弾幕/Barrage of Boulders》と一通りコモンの獰猛呪文がありサポート役としては及第点。
サポート
→強襲
評価B
機を見た軍族朋/Timely Hordemate》がありサポート役としては及第点。

-総評-

土地のサポートが2枚あり、マナ基盤はデッキを組むのには問題ないレベル。 そして、ボムが《内向きの目の賢者/Sage of the
Inward Eye》の1枚。果敢はカードそろっているものの、肝心な《ジェスカイの風物見/Jeskai Windscout》《河水環の曲芸士/Riverwheel Aerialists》が無く青をメインカラーにするには弱い構成。赤白メインタッチ青のジェスカイとしてデッキを組み上げる必要がある。
飛行クリーチャーは白に多くいるので、そこそこ戦えそうな雰囲気。

スゥルタイ

ボムカード
評価A
中盤最強の《サグのやっかいもの/Sagu Mauler》があります。
フィニッシュブロー
評価B
挑発の咆哮/Roar of Challenge》が存在します。
土地のサポート
評価D
土地のサポートが一切ありません。
探査
評価B
スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger》、《よろめく従者/ShamblingAttendants》のクリーチャー2枚に加え、《宝船の巡航/TreasureCruise》などの探査呪文に加え、墓地を肥やす《ラクシャーサの秘密/Rakshasa's Secret》があり、探査を中心に組むとして及第点。
対抗色
→緑青
評価S
サグのやっかいもの/Sagu Mauler》《氷羽のエイヴン/Icefeather Aven》青緑の最強変異クリーチャーに加え《霧炎の織り手/Mistfire Weaver》など優秀なカードがそろっています。
対抗色
→黒緑
評価D
構成する主要なカードなし。
サポート
→長久
評価B
遠射兵団/Longshot Squad》がいる程度だが、サポート役としては及第点。
サポート
→獰猛
評価A
引き剥がし/Force Away》《凶暴な殴打/Savage Punch》と一通りコモンの獰猛呪文があり、《サグのやっかいもの/Sagu Mauler》《吠える鞍暴れ/Bellowing Saddlebrute》《クルーマの盟族/Krumar Bond-Kin》などパワーが4以上のクリーチャーも多くいるため、サポート役としては非常に優秀。

-総評-

土地のサポートが無く、完全メイン2色にまとまらなければ積極的に選択したくない構成。 ボムは《サグのやっかいもの/Sagu
Mauler》と《ラクシャーサの大臣/Rakshasa Vizier》の2枚。 探査は《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger》《よろめく従者/Shambling Attendants》のクリーチャーや《宝船の巡航/Treasure Cruise》など比較的使えるカードを引いており十分に機能しますが、欲を言えば《死の投下/Dead Drop》《残忍な切断/Murderous Cut》がほしいところ。 緑青には《氷羽のエイヴン/Icefeather Aven》などがおり、全体的にカードパワーが高めなプールになっています。
緑青メインで構築を考えた場合、3色目が赤のティムールより黒のスゥルタイ方がカードパワーが高いプールとなっているので、土地サポートのデメリットがあるとしてもスゥルタイを選択した方がよさそう。

マルドゥ

ボムカード
評価D
ボムカードがありません。
フィニッシュブロー
評価B
ラッパの一吹き/Trumpet Blast》があります。
土地のサポート
評価B
1枚だけ土地サポートがあります。
強襲
評価C
機を見た軍族朋/Timely Hordemate》《吠える鞍暴れ/Bellowing Saddlebrute》と4マナの強いクリーチャーはいるが、《マルドゥの軍族長/Mardu Hordechief》《マルドゥの戦叫び/Mardu Warshrieker》のようなマルドゥの戦線を支えてくれるカードが無いため強襲をメインに据えてデッキを組むのは難しいです。
対抗色
→白黒(戦士)
評価C
マルドゥの悪刃/Mardu Hateblade》《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger》《鱗の隊長/Chief of the Scale》《マルドゥの頭蓋狩り/Mardu Skullhunter》など戦士クリーチャーはそこそこいるものの、バックアップする呪文がまったくないため、白黒(戦士)をメインに据えてデッキを組むのは難しいです。
対抗色
→赤白
評価A
跳躍の達人/Leaping Master》《道の探求者/Seeker of the Way》などの序盤を支えてくれるクリーチャーに加え、中盤を支えてくれるフライヤー《高峰のカマキリ/Highspire Mantis》に加え《騎乗追撃/Ride Down》もあり、赤白としてデッキを組んでも問題ないレベル。
サポート
→果敢
評価A
白には《道の探求者/Seeker of the Way》《ジェスカイの学徒/Jeskai Student》、赤には《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》、《沸血の熟練者/Bloodfire Expert》と軽量クリーチャーがそろっており、強襲と相性が良い。サポート役として非常に優秀なカード群。
サポート
→長久
評価B
アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin》がおりサポート役としては及第点。

-総評-

土地のサポートが1枚しかなく、綺麗な2色タッチ1色にならない限りあまり選択したくないところ。
そして、ボムが0枚。強襲はカードが弱く、白黒(戦士)をメインにしようにも、構成するカードが弱くデッキになりません。かろうじて赤白メインタッチ黒のマルドゥを組めそうですが、それはジェスカイの完全下位互換なので、意味がありません。
ラッパの一吹き/Trumpet Blast》と《軍族童の突発/Hordeling Outburst》《子馬乗り部隊/Ponyback Brigade》は強いのに、それ以外のパーツの弱さが残念です。

ティムール

ボムカード
評価A
序盤最強の《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade》と中盤最強の《サグのやっかいもの/Sagu Mauler》という2枚のカードがあります。
フィニッシュブロー
評価A
土地のサポート
評価A
2枚の土地があります。
獰猛
評価A
引き剥がし/Force Away》《石弾の弾幕/Barrage of Boulders》《凶暴な殴打/SavagePunch》と一通りコモンの獰猛呪文があり、《雪角の乗り手/Snowhorn Rider》《サグのやっかいもの/Sagu Mauler》《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade》などパワーが4以上のクリーチャーも多くいるため、積極的に獰猛を使っても問題ありません。
対抗色
→緑青
評価S
サグのやっかいもの/Sagu Mauler》《氷羽のエイヴン/IcefeatherAven》青緑の最強変異クリーチャーに加え《霧炎の織り手/Mistfire Weaver》など非常に優秀なカードがそろっています。
対抗色
→青赤
評価D
構成する主要なカードなし。
サポート
→果敢
評価B
沸血の熟練者/Bloodfire Expert》がおり、クリーチャー以外の呪文を唱えればパワーが4以上になるため獰猛との相性も良い。サポート役としては及第点。
サポート
→探査
評価B
宝船の巡航/Treasure Cruise》《漂流/Set Adrift》などの探査呪文がありサポート役としては及第点。

-総評-

土地のサポートが2枚あり、マナ基盤はデッキを組むのには問題ないレベル。 そして、ボムが《凶暴な拳刃/Savage
Knuckleblade》《サグのやっかいもの/Sagu Mauler》の2枚。獰猛も強く、パワー4以上のクリーチャーも多数いるので獰猛の誘発に苦労しません。 緑青には《氷羽のエイヴン/Icefeather Aven》などがおり、全体的にカードパワーが高めなプールになっていますが、3色目の赤のプールが弱く使えるカードが《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade》《雪角の乗り手/Snowhorn Rider》《石弾の弾幕/Barrage of Boulders》と少ないハンデを背負っています。 よって、黒にそこそこ良いカードがある分、緑青を活かそうとした場合、スゥルタイ方が分があります。


デッキ構築 ~完成~

氏族
総合
ボム、
フィニッシュブロー
土地
変異
キーワード能力
対抗色
サポート
アブザン
ジェスカイ
スゥルタイ
マルドゥ
ティムール

これまでに確認した内容を踏まえ、どの組み合わせで3色いけそうか。 総合的なデッキパワーを判断します。

・総合評価が低いアブザン、マルドゥは評価の圏外です。
・ジェスカイはティムールとスゥルタイに頭一つ劣っているので、やはり構築の対象から外れます。
・ジェスカイの土地のサポートは豊富なので4色目に緑を検討しますが、やはりティムールとスゥルタイを超えるほどではありません。
・頭一つ抜けているのがティムールとスゥルタイ。この両者の評価に大きく差が出ている部分は土地サポート。スゥルタイが2色で組めるのならば話は別ですが、さすがにそれは無理。いくらデッキパワーが高くても、土地のサポートを受けられなければ事故で負けるリスクが伴うため、最終的にティムールに軍配があがります。


以上が総合評価です。

1位:ティムール
2位:スゥルタイ
3位:ジェスカイ+緑
4位:ジェスカイ
圏外:アブザン、マルドゥ


それでは、ティムールでシールドデッキを組んでみましょう。

以上が放課後まじっく情報局のおすすめタルキール覇王譚シールドデッキ構築法です。
あくまで一例なのですが、参考にしてください。

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