放課後スタンダードコレクション「世界選手権2014」 2014年12月①

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皆さん、こんにちは。

放課後スタンダードコレクションです。

今回は、先週末に行われた「世界選手権2014」を取りあげたいと思います。

イスラエルのシャハール・シェンハー選手が、世界選手権連覇という偉業を達成し、日本から参加した、渡辺雄也選手、山本賢太郎選手、市川ユウキ選手が、3位、4位、6位に入賞。

本当に目が離せない大会で、『世界選手権』予選14回戦が終了の記事を見た時には、期待に胸がふくらみました。

大会は、『Vintage Masters』ブースタードラフト、モダン構築、『タルキール覇王譚』ブースタードラフト、スタンダード構築と、様々なレギュレーションで行われましたが、
今回は、世界各国から集った24名のプレイヤーの「スタンダードデッキ」の選択に注目!

それでは、コレクション!!


世界選手権の為の珠玉のスタンダードデッキ達

世界選手権2014 スタンダード 全デッキリストを見ると、選択は本当に様々。

現在のスタンダード環境の懐の深さを感じます。

最大勢力は、6名が使用した「シディシ・ウィップ」で、次が5名使用した「アブサン・ミッドレンジ」。

リアニメイト要素があるものの、市川ユウキ選手が使用した「アブサン・リアニメイト」を加えると「アブサン」系の使用者も同数ですね。

そして、3名の使用者がいた「黒緑星座」と続いています。

他には、「青黒コントロール」が2名、「赤単」が2名。

分類の難しい「ジェスカイ」は、「ジェスカイ・コントロール」、「ジェスカイ・コンボ」、「ジェスカイ・トークン」がそれぞれ1名ずつと、思ったよりは少ない印象です・

また「赤白トークン」「マルドゥ・トークン」などのデッキが存在しました。


世界選手権2014優勝デッキは!?

シャハール・シェンハー選手(イスラエル)の「シディシ・ウィップ」!

今大会最大勢力の「シディシ・ウィップ」。

その名の通り「《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》」を活用するデッキです。

世界選手権2014、トップ5カードで第1位に選ばれた「《女王スズメバチ/Hornet Queen》」を最大限に活かす事ができるデッキでもあります。

エレボスの鞭/Whip of Erebos》から繰り返し使われるクリーチャは、どれもアドバンテージを取れるものばかりです。

シャハール・シェンハー選手のデッキの特徴としては、メインに採用された《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》。

アグロ系のデッキには、あまり効果的ではないカードですが、世界選手権というメタゲームを読んだ結果の採用だと思われます。

ゆっくりとしたデッキ同士での3マナ域のアクションとしては破格で、

決勝戦でも、

決勝:Patrick Chapin(アメリカ) vs. Shahar Shenhar(イスラエル)

かなりの活躍を見せたようです。


日本人選手が使用した3つのデッキをコレクション!

現地取材ブログの中で、それぞれのデッキが紹介されていたのでコレクション!

渡辺選手のスタンダード使用デッキ『ジェスカイ トークン』紹介

急報/Raise the Alarm》、そして、最近活躍するようになった《軍族童の突発/Hordeling Outburst》からトークンを出し、《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》を活用するデッキです。

ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》は、《宝船の巡航/Treasure Cruise》とも相性が良く、ビートダウンデッキにも関わらず、息切れしにくい構成になっています。

紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》の採用も特徴的です。

サイドボードの《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》は、「シディシ・ウィップ」や「アブサン・ミッドレンジ」などで使用されるパワーカードに対処する為のカードという事です。

山本選手のスタンダード使用デッキ『シディシ ウィップ』紹介

森の女人像/Sylvan Caryatid》《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》でマナ基盤を整え、最終的には《女王スズメバチ/Hornet Queen》につなげるデッキ。

破滅喚起の巨人/Doomwake Giant》は、トークン系のデッキに強いカードで、メタゲームによって使用を調整してもいいかもしれません。

サイドボードは、《胆汁病/Bile Blight》《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》など、苦手なビートダウン対策を多めに取っているようです。

市川ユウキ選手

市川選手のスタンダード使用デッキ『アブザン リアニ』紹介

前述の「シディシ・ウィップ」と同じように、「緑」を使用する時の定番、《森の女人像/Sylvan Caryatid》《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》でマナ基盤を整え、《エレボスの鞭/Whip of Erebos》などでのリアニメイトを目指すデッキです。

ただ、「シディシ・ウィップ」と比べると、それほどまでに墓地に依存してはいなく、単体で強いクリーチャを採用しているのが特徴です。

強力な《風番いのロック/Wingmate Roc》も4枚採用しています。サイドボード後は、《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》、《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》を投入し、プレインズウォーカー戦略を取ることもできるようです。


2014年も残りわずか!

さて、今年も残すところあとわずか。

年初の「放課後スタンダードコレクション」を見直してみると、「信心」系デッキの活躍が書いてあって、最近のことのような、かなり前の話のような不思議な感じがしてしまいます。

次の記事では、2014年をまとめた内容を掲載したいと思いますので、どうぞお楽しみに!!

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