放課後スタンダードコレクション 2014年9月①

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みなさん、こんにちは。

放課後「スタンダード」コレクションです。

資格制イベント「ワールドマジックカップ予選(WMCQ)シーズン」が終わり、スタンダード環境は「タルキール覇王譚」から新たに紡がれようとしてます。

放課後まじっく倶楽部上でも、新しい風を感じさせる記事を次々に掲載していますので、宜しかったらご覧になってみて下さい。

さて、今回は、前回の放課後スタンダードコレクションに続き、

「ラヴニカへの回帰」「ギルド門侵犯」「ドラゴンの迷路」、「ラヴニカへの回帰」ブロックが使える最後のスタンダード、ワールドマジックカップ名古屋予選、大阪予選を見ていきたいと思います。


それではコレクション!!


WMCQ2014名古屋、優勝は!?

金川俊哉さんの「赤単〝ラブルレッド〟」!!


ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》を軸に添えた赤単ビートダウン。

プロツアー「マジック2015」でも注目のデッキのひとつでしたが、《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》や《凱旋の間/Hall of Triumph》の使用等、リストが洗練してくるにつれ、一気にTier1へと登りつめました。

若き紅蓮術士/Young Pyromancer》とも相性の良い《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》も注目の1枚で、中身は違いますが、東京予選に引き続き「赤」系デッキが日本代表の座を射止める事になりました。


TOP8もコレクション

トップ8に目を向けると、

「赤単」
「緑単」
「緑単」
「ジャンドコントロール」
「黒緑コントロール」
「ジャンドコントロール」
「ナヤビートダウン」
「赤単」

と緑系のデッキが大半を占めています。

赤系のデッキが増加するにつれ、黒系のデッキが減少、その間隙を縫ってサイズで勝る緑系のデッキが勢力を伸ばしていった図式です。


趣の違う二つの「緑単」をコレクション!

こちらは《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》を使用した、「緑単信心」デッキ。

召喚の調べ/Chord of Calling》の登場により、デッキの幅が広がった印象で、1枚挿しのクリーチャを、効果的に使用出来ます。

メイン、サイド含めて、4枚の《ナイレアの信奉者/Nylea's Disciple》が、今のメタゲームを物語っていますね。

また、 このデッキでは1枚しか採用されていませんが、《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》+《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》 のコンボも強力です。

同じくTOP8に残った「緑単」では、

変わり谷/Mutavault》よりも優先して、《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》が4枚使用されています。

セテッサ式戦術/Setessan Tactics》《宿命的介入/Fated Intervention》の4枚採用、《加護のサテュロス/Boon Satyr》《茨群れの頭目/Briarpack Alpha》など、インスタントタイミングで動けるようにしているなど個性的なリストに仕上がっています。


2つのジャンドプレインズウォーカー

プロツアー「マジック2015」以降、人気の「ジャンドコントロール」も2名TOP8に残っています。

大きな違いは《エルフの神秘家/Elvish Mystic》の採用の是非で、それ以外は、メタゲームに合わせてそれぞれスペルを調整している印象です。

赤単に対する対策が、前者は《マグマのしぶき/Magma Spray》などの軽量除去、後者は《ナイレアの信奉者/Nylea's Disciple》になっていますね。

このように赤系のデッキの台頭が続く中、そのメタゲームを踏まえた上で、続いては大阪予選をコレクション!!


WMCQ2014大阪、優勝は!?

清永 翔さんの「黒白ミッドレンジ」!!

ワールドマジックカップ大阪予選において、最後の日本代表の座を手に入れたのは、清永 翔さんの「黒白ミッドレンジ」。

メタゲームを考え、今まではメインで採用されていた《地下世界の人脈/Underworld Connections》をサイドボードに落としています。

メインサイド合わせて4枚の《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》も、「赤単」を見越しての採用でしょう。

また、4枚採用が当たり前だった《群れネズミ/Pack Rat》は、赤単の軽量除去ですぐに対処されてしまうので3枚に減らしているようです。

代わりに、やや珍しい《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos》がメインに3枚採用されています。

ここに4点火力を使ってもらえれば、後続である《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》が生き残りやすいですね。


TOP8もコレクション

WMCQ大阪 TOP8 Decklist


「黒白ミッドレンジ」
「黒白ミッドレンジ」
「青白赤」
「白緑呪禁」
「黒緑コントロール」
「黒緑コントロール」
「黒単信心」
「ジャンドコントロール」

気になるデッキとしては、やはりこのデッキになるでしょう。

爆片破/Shrapnel Blast》《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact》を使用したスタンダード版の「親和」と呼ぶべきか難しい「青白赤」のコントロールデッキ。

エンチャントである《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact》は、今のスタンダード環境では対応しずらく、《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》や《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》に使用すれば、「破壊されない」5/5クリーチャが完成します。

言うまでもありませんが《至高の評決/Supreme Verdict》でも破壊されません。

また、東京予選でもみられたセレズニアに、「呪禁」のコンセプトを加えたこちらもコレクション。

オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova》《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage》は、「赤単」には悪夢とも呼べるカードで、アッという敵に優位がつきます。

投与/享受/Give/Take》は珍しいカードで、「呪禁」クリーチャに対して融合で使用すれば、立ち消えになる事も無く最低でも6マナ3ドローは約束されます。


2014年の日本代表にエールを!

3つの予選@を終え、

アリャビマ アウリアラーマンさん
金川俊哉さん
清永翔さん

が今年の日本代表になりました。

おめでとうございます!!


そして、スタンダード環境は

フェッチランドの再録など大きなニュースもありました。

「タルキール覇王譚」が発売され、スタンダード環境がどのように変化していくか。

次回は、もちろんその「タルキール覇王譚」を中心に、スタンダードデッキをコレクションしたいと思います。

それでは、お楽しみに!!

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