放課後「モダン」コレクション2014年7月『第4回 《コントロール/Control》』

みなさん、こんにちは。
放課後「モダン」コレクションです。
あっという間に7月!
2014年も半分を過ぎてしまったと思うと、時の進みの早さに驚くばかりです。
さて、2014年8月22日から行われる夏のイベント「GP神戸」も近づき、モダンシーズンも煮詰まってきた感じです。

カードプールが広すぎるモダン環境において、放課後「モダン」コレクションでも追いきれていないデッキは数々ありますが、第5回までに、できるだけ多くのデッキを「コレクション」していきたいと思います。

それでは、今回は《コントロール/Control》と題して、環境におけるコントロールデッキの数々をコレクション!!

青白赤コントロール(White-Blue-Red Control)

現モダンシーズン最初のプロツアーを制したのが、この「青白赤コントロール」になります。

前回の放課後スタンダードコレクションで特集した、「第1回《出産の殻/Birthing Pod》」「第2回《欠片の双子/Splinter Twin》」「第3回親和(Affinity)」に続くデッキとして、一定数の存在するカラーリングのデッキです。

《稲妻/Lightning Bolt》《流刑への道/Path to Exile》《稲妻のらせん/Lightning Helix》など軽い除去を使い、クリーチャを捌いていきます。

ビートダウンデッキには相性が良く、また、《マナ漏出/Mana Leak》《差し戻し/Remand》《謎めいた命令/Cryptic Command》などのカウンター呪文により、コンボデッキへの耐性もあり、比較的安定したデッキと言えるでしょう。

《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》を使った形も。

《修復の天使/Restoration Angel》と《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》が揃えば、《欠片の双子/Splinter Twin》と同様、あっという間にゲームを決めてしまいます。

また、青白赤というカラーリングには《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》《修復の天使/Restoration Angel》などの瞬速を持つクリーチャで攻めるタイプも存在します。


個人的には、後者の方が、早いターンでゲームを決める決定力があるので好みです。

使用者(?)様による詳細なレポートもありましたので、合わせてご覧になってみてはいかがでしょうか。

安田真幸の勝手に挑戦・PTQタルキール覇王譚~Journey into Honolulu~ ホノルルへ行きたいかー!その3

また、安定性を重視した「青白」の形も存在します。


ボードコントロール「黒緑」、「黒緑赤ジャンド」



最近、勢力を伸ばしてきたのが、このような形の「黒緑」デッキ。

コントロールというよりは、ビートダウンに近い構成ですが。

《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》《思考囲い/Thoughtseize》という4枚ずつの手札破壊から《タルモゴイフ/Tarmogoyf》《闇の腹心/Dark Confidant》へ繋げる動きは強力です。

また、赤を足し、汎用性を高くしたのが、以下の黒緑赤の「ジャンド」デッキです。

赤を足す事により、《稲妻/Lightning Bolt》や《終止/Terminate》などカード、そして、メタ上にビートダウンデッキが多いのであれば、このデッキのようにメインボードから《神々の憤怒/Anger of the Gods》を採用することも可能です。

黒緑デッキと同じように、《欠片の双子/Splinter Twin》に対して強力な《突然の衰微/Abrupt Decay》が使え、クリーチャーは《タルモゴイフ/Tarmogoyf》《漁る軟泥/Scavenging Ooze》《闇の腹心/Dark Confidant》《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》が使えます。

《地盤の際/Tectonic Edge》が使えないというデメリットもありますが、サイドは、親和対策の《古えの遺恨/Ancient Grudge》、《粉砕の嵐/Shatterstorm》。

また汎用性の高い《殺戮遊戯/Slaughter Games》を使用でき、黒緑にするか、「ジャンド」にするか意見の分かれるところでしょう。

また、ひとつ前のモダン環境では、その「ジャンド」がメタの最前線にいた為、このようなコントロールデッキも一定数存在していました。


赤緑トロンRed-Green Tron

アーティファクトでキャントリップを繰り返し手札を回転させ、《探検の地図/Expedition Map》《森の占術/Sylvan Scrying》を用いて《ウルザの鉱山/Urza's Mine》《ウルザの魔力炉/Urza's Power Plant》《ウルザの塔/Urza's Tower》を揃えます。

実際に対戦してみた印象では、「ほぼ」確実に3ターン目にトロンがそろいます。

7マナ揃ったら、あとはやりたい放題。《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》《解放された者、カーン/Karn Liberated》をすぐにキャストする事が可能です。

しかしながら、3ターン目にトロンが揃ったとしても、勝ち切れないのが、現在の「モダン」。

「欠片の双子」デッキの最速のキルターンが4ターン目だという事を考えると、勝ち切れていないのも納得です。

モダン・メタゲームブレイクダウン2日目では、「(全デッキから選ぶ)勝率ランキング最下位」として紹介されてしまいましたが、《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》《思考囲い/Thoughtseize》や《突然の衰微/Abrupt Decay》を使えるボードコントロールが増加してくるようであれば、再び有力デッキとして登場することでしょう。

さて、次回のモダンコレクションは!?

次回は、まだ紹介していない主流デッキをコレクションしながら、モダン環境ならではのデッキを、たくさん取り上げて行きたいと思います。

ニッチな所もどんどん載せる、放課後コレクションならではの羅列になると思います。

どうぞお楽しみに!!

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