放課後スタンダードコレクション 2013年12月①

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皆さん、こんにちは。

「GP静岡」目前!!
放課後スタンダードコレクション!!

前回は、「GPサンディエゴ」の結果を中心にまとめましたが、

今回は、「GPダラスフォートワース」の結果を踏まえながら、現在のメタゲームを検討してみたいと思います。

それでは、コレクション!!

GPダラスフォートワースの優勝デッキは!?

「黒白、オルゾフコントロール」。

黒単信心のアップデートヴァージョンとして登場。

黒単信心や同系対決対決で役に立たない《破滅の刃/Doom Blade》をサイドボードに落とし、《究極の価格/Ultimate Price》と《今わの際/Last Breath》を採用しています。

今わの際/Last Breath》はまさにメタゲームの産物で、今の環境下で対応すべき《夜帷の死霊/Nightveil Specter》や、《波使い/Master of Waves》に対処する事が可能なカードです。

また、白を足す事により、強力な《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》を使用する事が出来ます。

アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》と比較すると、《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》の方が単体で強く、汎用性が高いという判断でしょう。

思考囲い/Thoughtseize》の他に《強迫/Duress》までもメインから採用し、コントロールデッキに戦いやすいようにしている印象です。

TOP8、TOP16のデッキをコレクション!

「GPダラスフォートワース」のTOP8は、意外とも言える結果で、今までにないようなデッキが目白押し。

青白コントロールが3名、黒白コントロールが1名、黒単信心が1名、白黒人間が1名、赤単信心(タッチ緑)が1名、赤白バーンが1名となっています。

トップ16になると、青単信心が姿を現し4名、黒単信心が1名、白黒人間が2名でした(※リストは7名分)。

その中から、注目のデッキを2つコレクション!

衝撃の青白、アゾリウスコントロール

今まで結果を出しているデッキと言えば、「青単信心」「赤単(タッチ白)」「黒単信心」「コロッサル・グルール(赤緑)」などの、所謂「自分のやりたい事をやる!」という、攻勢の強いデッキでした。

そんな中に、突如としてコントロールデッキが台頭してきたのです。

まさにメタゲームに一石を投じる存在。

コントロールデッキが少ないのであれば、ビートダウン同士の対決に備え、クリーチャ除去カードを多めに採用する事も出来ますが、

アゾリウスコンのように、ほぼノンクリーチャのコントロールデッキが増加すれば、それらが全て無駄カードになってしまう可能性があるのです。

構成は、殆どのデッキが、フィニッシャーとして、《霊異種/AEtherling》《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion》を複数枚採用していますが、

準優勝のWilliam Jensenだけが、《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion》を1枚だけ採用という形を取っています。《不死の霊薬/Elixir of Immortality》で使いまわすような構成です。また、メインでは《今わの際/Last Breath》を採用せず、4枚の《予言/Divination》の使用している点も珍しいと言えます。

どのデッキも、サイド後にはクリーチャを増量してくるプランのようなので、その可能性も考慮しておくとサイドボードのインアウトも考えやすいでしょう。

現代のウィニー、白黒人間

今回のグランプリで登場した「白黒人間」。

細かいクリーチャが多く、脆さが目につくデッキに見えますが、先日、放課後まじっく倶楽部内でメタデッキを全て使いリーグ戦をした結果、一番勝率が良かったのが、実はこのデッキでした。

もちろん、タフネス1の多さや、《至高の評決/Supreme Verdict》などの全体除去に対する危うさは感じましたが、《ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer》などで耐性をつけ、優秀な1マナクリーチャから始まるビートダウンは、どのデッキとも台頭に戦うポテンシャルを感じさせました。

メタゲームの波の中で

今回紹介した新たなデッキの台頭を考慮に入れつつも、

今現在のスタンダード環境は、「青単信心」「赤単信心(タッチ白含む)」「黒単信心(タッチ白含む)」の3つがトップメタとして存在していると言えると思います。

これらのデッキに勝てる、あるいは台頭に戦える、というのが、「GP静岡」におけるデッキ選択の第一歩になるでしょう。

「黒単信心」は少し趣が違いますが、「青単信心」「赤単信心(タッチ白含む)」は、低マナ域からの展開し、その後の《波使い/Master of Waves》や《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》という圧倒的な爆発力をもってゲームを制してしまいます。

それらに対抗するためには、「軽い除去を駆使しながら、信心を減らしつつ戦う」という、当たり前と言えば、当たり前の戦略が有効です。

「青単信心」対策に《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》をサイドボードによく見かけますが、それ以上に、除去を増やす方が重要な場合も多いようです。

「赤単信心(タッチ白)」なども、サイドボードに《今わの際/Last Breath》までも追加しているのをよく見かけますね。

そのような、クリーチャ主体のデッキがトップメタにいながら、その間隙を縫って、「青白コントロール」や「エスパーコントロール」などが、どれくらい増加するかどうかが注目です。

当日のメタゲーム、また、新たなデッキが登場するのか!?

蓋をあけてみるまではわかりませんが、グランプリは既に今週末!!

それでは、静岡で会いましょう!

次回は、「GP静岡」の結果を踏まえて、放課後スタンダードコレクションを展開したいと思います。

それでは、お楽しみに!!

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