放課後スタンダードコレクション 2013年7月①

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こんにちは。

放課後スタンダードコレクションです。

「ドラゴンの迷路」加入後のスタンダードもある程度の煮詰まりを見せ、スタンダード環境は、まさに群雄割拠の時代。

放課後まじっく情報局でも、参考にさせて頂いている、 関東圏の草の根大会「PWC」の上位デッキを見ても、優勝しているデッキはバラバラです。

どのデッキでも勝つチャンスがあるという事は、逆に言えば、どのデッキでも勝ちづらい、
ある意味、健全な環境と言えるでしょう。

今回は、そんな現環境のメタゲームを定義し、コレクションして行きたいと思います。

また、GPマイアミの結果も見て行きましょう!

環境に臨む上での参考になればと!

それでは、現環境の放課後スタンダードコレクション的Tier1~3をコレクション!!

Tier1 「緑黒白ジャンクリアニメイト」「赤緑白Blitz」「赤緑ビートダウン」

好成績を残している、3つのTier1。

そのアプローチは対照的です。

後者の「赤緑白Blitz」「赤緑ビートダウン」は環境最速のデッキとして、 相手を貫く一本の矛を目指し、刃を研ぎ澄ましています。

実験体/Experiment One》や、《教区の勇者/Champion of the Parish》から始まるビートダウン構成は、 少しでももたつくと、すぐにライフを持って行ってしまいます。

最近は、直接火力兼ビートダウン要員となる 《ケッシグの不満分子/Kessig Malcontents》も2枚ほど採用されているようです。

「赤緑ビートダウン」は、《火拳の打撃者/Firefist Striker》か《向こう見ずな技術/Madcap Skills》を採用し、早いターンで《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》の「湧血」により場の状態を優位に持って行きます。

ダメ押しは《地獄乗り/Hellrider》。赤のダブルシンボルも二色なら不安なく使用できます。

また、これらのデッキは火力を少なめに採用していますが、クリーチャデッキが多いようならメタゲームにより、《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》を採用することもあるようです。

前者の「緑黒白ジャンクリアニメイト」は元々強力なデッキなれど、有る程度柔軟に《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》や《罪の収集者/Sin Collector》のカードの枚数を調整しながら、環境に適応出来るタイプのデッキです。

また、《静穏の天使/Angel of Serenity》という勝ち手段は強力で、 《堀葬の儀式/Unburial Rites》と合わせ、中長期戦のゲームで力を発揮します。

「赤緑白Blitz」のようなビートダウンデッキの、 いわゆる「ブン廻り」で負ける事はあれど、 ゲームが落ち着いてくれば、どのデッキ相手にも互角以上に戦えるデッキでしょう。

Tier2 「ジャンド」、「赤白緑ミッドレンジ」「赤白黒ミッドレンジ」

遥か見/Farseek》で場を整え、各種除去で場を対応しながら、 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》など強力なシステムクリーチャで戦っていきます。

忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》を4枚搭載し、 クリーチャデッキが強力なこの環境に適応していると言えます。

除去スペルとして、

火柱/Pillar of Flame》⇒《復活の声/Voice of Resurgence

悲劇的な過ち/Tragic Slip》⇒《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat

戦慄掘り/Dreadbore》《突然の衰微/Abrupt Decay》⇒《ボロスの反攻者/Boros Reckoner

忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》⇒マナクリーチャー

と豊富な選択肢があり、その柔軟性が特徴。

クリーチャデッキに強い半面、リアニメイト系のデッキに弱い部分もあります。


前者は、ややビートダウンに寄せた構成の「赤白緑ミッドレンジ」。

後者はグットスタッフ的な構成。

忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》は、
苦手とするリアニメイトに対し、マナ・クリーチャー対策とて使用しているかと思います。

どちらのデッキも、《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》を活かす為に、クリーチャを多めに採用しています。


遥か見/Farseek》を採用し、やや長期戦を目指したタイプも、好成績をあげています。

最近良く見かける「赤白黒ミッドレンジ」。

反逆の印/Mark of Mutiny》や、《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》など、相手のクリーチャを奪うアプローチが、劣勢の局面をひっくり返す事に繋がります。

カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》や《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》を、有効に使えるシナジーと共に、《血の芸術家/Blood Artist》とも相乗効果をもたらしています。

Tier3 「赤(タッチ各色)Midrenge」、「Esper Control」、「Trico Control」

以上を、コレクション!

と、あくまで放課後情報局の雑感として、環境のデッキをまとめてみました。

現環境でのコントロールデッキは、クリーチャの性能が良く、最終的に捌ききれないといったゲーム展開が多くみられるようです。

それらを踏まえて、GPマイアミのトップ8を見てみましょう!

GPマイアミをコレクション!!

とツラツラとトップ8のデッキを並べてみましたが、優勝は、Reid Dukeの「ジャンド」デッキ!

今まで、好成績は残すものの、優勝までは辿り着かない、安定性のあるデッキといった印象だったジャンドデッキ。

今回のGPマイアミで見事優勝に輝きました。

目を引くカードとしては、サイドボードの《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》でしょうか。

6点のダメージを直接与えるという効果は、遅いデッキ相手には脅威となる事でしょう。

後は、細かい除去の選択あれど、オーソドックスな構成と言えるかもしれません。

他のデッキは、ほぼ順当で、

Brad Nelsonの「Junk Aristocrats」は、前回のスタンダードコレクションで取り上げたものの、比較的新しいアーキタイプですね。

新しいスタンダード環境、そしてGP北九州まであと少し

マジック基本セット2014のカードも公開され始め、スタンダードのレギュレーションで行われるGP北九州の開催も迫ってきています。

放課後まじっく情報局も、スタンダードのデッキをできるだけ沢山コレクションするという姿勢を変えず、これからもスタンダードの情報をまとめていきたいと思います。

それでは、次回もお楽しみに!

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