放課後スタンダードコレクション 2013年6月①

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こんにちは。

放課後スタンダードコレクションです。

今回は、「ドラゴンの迷路」加入後のスタンダードに焦点をあて、この環境を理解する為のベースとなる、様々なデッキをコレクションして行きたいと思います。

環境を見渡すと、殆どがビートダウンデッキとリアニメイトデッキ。

ジャンドというボードコントロールはあれど、

先月の「放課後スタンダードコレクション)で紹介したような、コントロールデッキは、まだまだメタの最前線には躍り出ていないようです。

それでは、一通りと言っては何ですが、この環境のデッキをコレクション!!

ビートダウンの筆頭、まずは「グルール」

1マナ域から始まる軽量クリーチャを、火力でバックアップするグルールビートダウン。

怨恨/Rancor》を採用するレシピなどはありますが、最近は赤単に近いような、この形で落ち着いてきているようです。

とにかく速度を重視するような構成で、少しでももたつくような事があれば、あっという間にライフがゼロになってしまいます。

後者は、同型、あるいは「《山/Mountain》」を採用するデッキが多いと踏んで、《火山の力/Volcanic Strength》をメインに採用するなど、やや尖ったアプローチをしています。

もうひとつのビートダウン「ナヤ」

同じビートダウンであれど、構成がある程度固まって来ているグルールと違い、採用するカードの選択肢が潤沢なナヤ。

今回は、いくつか、ナヤデッキを見ていきましょう。

ナヤ

三色にする事により、構成の幅が広がっているナヤ。

前者は、素直というか、実直な作りで、《アヴァシンの巡礼者/Avacyn's Pilgrim》を引く事ができなければ、やや重い展開になってしまいます。

後者は、そのデメリットを軽減する為、マナ域を落とし、動きやすくしているようです。

また、白を足す利点としては、《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage》があげられ、ビートダウン同士の対戦では頼もしい1枚となっています。

アドバンテージを重視するか、速度を重視するかで構成も違ってくるナヤデッキですが、人間に特化した以下のような形もよく見られます。

「ナヤ人間」

環境にまだまだ存在するビートダウンデッキ達

呪禁バント

貴種デッキ

カード名をクリックすると、カード画像が表示されます

リアニメイトの存在感

ビートダウンが増加すれば、それに対応するカードを、同型や、コントロールが増えれば、《酸のスライム/Acidic Slime》などを採用でき、メタゲームによって対応できるリアニメイトデッキ。

後者は、赤を足しマナ加速を採用しない形。

リアニメイト同型対決では、より回転力のある形として、有利がつく構成です。

青白赤フラッシュの柔軟性

構成によって柔軟に対応できる分、一点の突破力、勝ち切るという事が難しく、ビートダウンに押し切られる事が多かった青白赤ですが、リアニメイトの増加により、環境に場所を見つけています。

中略/Syncopate》や《雲散霧消/Dissipate》で対応しながら、《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》、《修復の天使/Restoration Angel》で押し切るような形や、フィニッシャーに《霊異種/AEtherling》を採用する形など様々なバリエーションが検討されているようです。

安定性のあるジャンド

ビートダウンデッキに強く、リアニメイトに分が悪いとされるジャンドデッキですが、《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》を多めに採用する事や、《地の封印/Ground Seal》をメインから取り入れる事により対応しようとしています。

狂気の種父/Sire of Insanity》は、 個人的に環境初期に「入れてみました」カードかと思ってましたが、 やや癖はあれど、ジャンドという場で勝負するデッキに、 ピッタリなクリーチャだったようです。

最近では、序盤に展開されたクリーチャに押し切られないよう、《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》も多めに採用されています。

以上の「ビートダウン」「リアニメイト」「ジャンド」というのが、今の所の環境の骨子だとは思いますが、

その他にも、多種多様なデッキが存在する、魅力あるこの環境のデッキをコレクションしてきましょう。


数少ないコントロールをコレクション

もうひとつコントロールを

縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped

縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》を文字通り「活用」するデッキ。

新しいアーキタイプで、まだメジャーな存在とは言えませんが、最近ではちらほらと見かけるデッキです。

青緑進化

最近流行っている青緑進化デッキ。

急速混成/Rapid Hybridization》を不死と持つ《絡み根の霊/Strangleroot Geist》などに使うと、あっという間に、場のクリーチャのサイズがアップし、3/3クリーチャも出現します。

若き狼/Young Wolf》や《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》まで採用し、マナ域を出来る限り下げ、環境がやや大味になってきた隙をついて、好成績を残しているような印象です。

動きやすく、ふと見ると、クロックパーミッションのような動きも可能そうですが、カウンターはサイドボードのみに採用されています。

青白緑フラッシュ

こちらは、メインに《呪文裂き/Spell Rupture》という、やや珍しいカウンターを採用しています。

瞬足のクリーチャを多用し、動きやすくし、そして、《ワームの到来/Advent of the Wurm》を採用する事でサイズでも負けにくくなっています。

アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》、《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》《シミックの魔除け/Simic Charm》という、汎用性のあるカードを使用する事で、対応可能な場面の幅を広げているような印象のデッキです。

環境が始まって1ヶ月

「ドラゴンの迷路」が使用できるようになってから、
あっという間に1ヶ月。

雑感のとしては、環境の高速化が一段落し、アドバンテージを求め長期戦志向になってきたような感じがします

もちろん、グルール対策を怠るわけにはいかないのですが・・・。

各デッキのプレインズウォーカーの、多めの採用などから、その傾向が見て取れます。

とはいえ、対応するデッキが多い事からも、メタゲームが絞れない内は、猪突猛進のような、一点集中のビートダウンデッキがまだまだ活躍すると思います。

2色デッキから4色デッキまで、幅広くいろんなタイプがでできましたが、どのタイプにも言えることは、 「安定した動きができるか」ということでしょう。安定した動きができるタイプがMOや大きい規模の大会で 好成績を収めているようです。新たなデッキを組む場合、まずは安定した動きができるようマナ配分に 気を配ることが思った以上に必要そうです。

勝手に事故って負けてしまうデッキが多く感じます。 多色デッキのリスクといえるでしょう。

環境の流れが収束する中で、どのようなメタゲームが展開するか、コントロールデッキの台頭はあるのか、

次回には更に踏み込んだスタンダードコレクションをお届けします。

どうぞ、お楽しみに!!

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