PTQラヴニカへの回帰(新宿)におじゃましてきました

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今回の放課後まじっく情報局はPlanes Walker's Cup主催者の中嶋様が東京マルチメディア専門学校で主催したPTQラヴニカへの回帰(新宿)におじゃましてきました。(会場へのアクセスはこちら

先週、「基本セット2013」が発売された直後に、第336回 PWC(秋葉原)第337回 PWC(横浜)におじゃましました記事を書きましたが、まだまだ環境初期、様々な新しいカードが使われ、非常に多くのデッキが見受けられました。

今回は、268名のプレイヤーが集まり大盛況です。

基本セット2013が発売されて一週間。

上位卓は先週と変わらず《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》、《出産の殻/Birthing Pod》、赤緑ビートダウンなどで占められています。(デッキ分布はこちら)

そんな中、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》デッキには《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner》の姿を良く見かけるようになりました。

インスタントやソーサリーを大量に積んでいるこのデッキにとって非常に相性の良いカードで、飛行を持つ2/2のクリーチャーを簡単に場に出すことが出来ます。

今後《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》デッキには、よく見かけられるカードとなるのではないでしょうか。

また、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》デッキに《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》も投入されているようです。

空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner》と同じく、このデッキには多くのインスタントやソーサリーが入っているので非常に有効に機能します。

秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》以外のデッキでは、《出産の殻/Birthing Pod》に《エルフの幻想家/Elvish Visionary》が採用に採用されているのが目を引きました。

場に出たときの1ドローが有効で《出産の殻/Birthing Pod》デッキの2マナ域をうまく埋めてくれるカードのようです。

また、《スラーグ牙/Thragtusk》も《出産の殻/Birthing Pod》と非常に相性が良く、
多くのデッキで採用されていました。

ビートダウンデッキには《怨恨/Rancor》が投入され打撃力の向上が図られています。

トランプルを与えるだけではなく、墓地に落ちた際に手札へ返ってくるので使い勝手が良いようです。

1マナという事もあり、装備品よりコストがかからないため、序盤からダメージをたたき出すことが可能です。

また、コントロールデッキには《遥か見/Farseek》の採用が多く見られました。

マナ加速が必要なデッキにとって、安定してマナを供給してくれるこのカードはもってこいでしょう。

環境は相変わらず《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》が、その強さを示しています。

しかし、この《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》の一強を崩そうとして進化しているのがナヤビートダウンや赤緑ビートダウンです。

秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》デッキよりも、小回りが利きませんが、カードパワーの高いカードを投入し一気に優位に立つことが出来るように構成されています。

極楽鳥/Birds of Paradise》などのマナ加速から、《刃の接合者/Blade Splicer》などへ繋げて一気にビートダウンします。

場合によっては《修復の天使/Restoration Angel》で《刃の接合者/Blade Splicer》を再利用する事も出来ます。

この《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》の一強を崩そうとして進化しているのがナヤや赤緑ビートダウンです。《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》のビートダウン能力を上回るカードを投入し一気に優位に立つことが出来るように構成されています。

極楽鳥/Birds of Paradise》のマナ加速から《刃の接合者/Blade Splicer》へ繋げて一気にビートダウンします。場合によっては《修復の天使/Restoration Angel》で《刃の接合者/Blade Splicer》を再利用するなど、非常に柔軟に戦うことが出来ます。

そして、第三の勢力がコントロール系デッキです。《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》をメタって増えてきているビートダウンデッキを狙い勢力を増しています。

まさにメタゲームの産物。

終末/Terminus》《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》などビートダウンデッキに相性の良いカードを多用して、場を有利に構築する事が可能です。

一度、場がリセットしてしまえば、ビートダウンデッキが勝つ事は非常に難しいでしょう。



当日の会場のデッキ分布は以下の通り。(大会結果はこちら

デッキ名全体TOP32TOP8
秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets 58 11 1
ナヤビートダウン 30 3 1
ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run 21 3
赤緑ビートダウン 19 3 1
出産の殻/Birthing Pod 18 1
ゾンビ 15 2 2
白緑ビートダウン 12 1
緑単ビートダウン 11 2
黒コントロール 11 1
感染 8 1
青白コントロール 6
青黒コントロール 6 1 1
赤ビートダウン 6
黒緑ビートダウン 6
白ビートダウン 5 1 1
リアニメイト 4 1 1
赤白ビートダウン 3
その他 29 1
全体 268 32 8

基本セット2013入りのスタンダード大会がどんどん行われ、環境初期のデッキの片鱗が見え始めました。

来週以降、この環境がどのように変化していくのか…。

放課後まじっく情報局の記事をお楽しみに!


取材協力:New Expansion

(※放課後まじっく情報局では、今後も沢山の皆様にインタビューをしていく予定です。その際には、ご協力の頂ければ幸いです。宜しくお願いします)

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